悔しい地域CL2023

https://x.com/asahi_hiroshima/status/1729343053956309146?s=46&t=z401Yaol7i7qGeplJKsBEA

 

すぐ手の届くところまできてたのに。悔しい。ただ、まだ足りなかったものがたくさんあったのだと思う。春先にはまだ専用の練習もなく、J規格のスタジアムは2023年末の今もない。契約の詳細はわからないがプロ契約の選手層も昇格していったクラブに遅れをとっていると思われる。野心のある選手を集めるにはまだまだ足りてない。練習場はなんとかできた。パブリックなスポーツクラブとしてはここが元年なのかも知れない。上を目指すなら、当然必要なものはスタジアム。昇格して動員を増やすより、動員を増やして自然にお金と選手が巡ってくるのを待つしかない。上に行けばいいというものでもないし。市民クラブの赤字は許されない。JFLだと試合経費に2,3千万円かかるという話で、無理をしたクラブは比喩でなく潰れる。今は備後福山で今よりもっと根付く必要がある。福山の多くの企業のサポートさえあれば全国に行くことはきっとできる。

残念全社2023

ja.wikipedia.org

 

中国サッカーリーグチャンピオンとして臨んだ全社だったが、福山シティFCはまたしても1回戦敗退(2年連続)。チームとして真の決戦は11月の地域CLであり、いろんな思惑があるのだろうけど…。期待していた分寂しい気持ちではある。SNSでは、関東はやっぱりレベルが高いなあなんて声もあったのだが、翌日にはその関東の数チームも負けがこみ3日目に進むのは1チームになっていた。実力と一発勝負の結果は一致しない。サッカーとはそういう競技。数年前に天皇杯でちょっと勝ち進んだ、地方リーグで優勝したといったプライドは家の棚に飾っておいて、戦場ではチャレンジャーのモードにならなくてはいけない。とはいえ、選手も自分と同じ社会人なわけで、働きながらアスリートとして努力し続ける姿勢には頭が下がる。責める言葉なんてまったくでてこない。

SNSではその他にも、今年順調に昇格できないとクラブとして痛い、もっと戦力に投資すべきだった、というような意見があったのだが、これには疑問を呈したい。JFLJ3でも何年も停滞しているクラブがあり、上がる・残る競争は熾烈苛烈で、歴史、リソースがない福山が勢いで上がれても、力尽きるとしか思えないからだ。福山にある大きな企業たちとはまだ距離があり、今年始まったばかりのアカデミーもまだ福山の中でも一番というわけではない、それが福山シティのリアルだ。上場企業や保護者とも良好な関係を築くため、まず健全な経営を続けることが大前提。そもそもスタジアム要件などは全然整ってないので経済的に強行して上がったとしても数年無駄になる可能性も高いし、その一方で経費は増えるので松江シティの悲劇も他人事ではなくなる。好成績でプレッシャーをかけるというより、他の価値をもっともっと生み出し、街の機運が高まってから話が進むのが理想だと思う。

怪我人がでなかった、自分たちの足りていない部分がわかった、そうポジるしかないのかな。連戦のノウハウが去年から全くたまっていないのが気になるところだけれど、今年の積み重ねてきたものを信じてやるしかない。通用しなかったら出直しだ。

白いサッカークラブ

応援を始めた福山シティFC、てっきりチームカラーを白黒だと思っていたがメインは白色らしい。

 

www.footballista.jp

イタリアの某クラブがどうしても頭をよぎるのでいつか黒の縦縞の年もあるのかなと思っていたが、シャツ白、パンツ白、ソックス白と統一していて、こだわりを感じる。Webサイトや2ndユニフォームなどでサブ的に黒と黄色を使っているが、この配色を知ったとき、正直に言うと個人的にポイントが上がった。母体となったチームの赤色に対しては無意識にカープと比較してしまって、差別化できるか?と心配になった。今のJリーグに白といえばで思いつくクラブもなかったのもよいし(実際には盛岡がメイン白サブ黒赤だったけど)、ファッション的にも色が抑えられていて合わせやすい。私は別にファッショニスタではないけれど原色×原色とかはちょっと難しくないかなと。あと歴史ある学校でありがちな渋い色とかも子供ウケしないかなぁ、年配層は好きかも知れないけど。ただ、子供もファッショニスタもおじさんも等しく受け入れてくれる気がする、この白(+サブに黒黄色)というカラーは。また岡山とカープは赤、今治は青と近隣クラブともコントラストがあってよい。サンフレに至っては紫でこちらのサブカラーが黄色だから補色関係にある。お互いを引き立たせる色、運命を感じる。

 

白いユニフォームをメインとしているサッカークラブを調べてみた。白色というと2ndユニフォームのイメージがあるけれど、Jリーグと日本代表における刷り込みなのかも。海外のリーグを見てみると1st に白色のところもあるし、英独西は2ndもカラフルだ。セリエAはJと同じように2ndに白のチームが多いみたい。白色というとデザイン的にも飽きがきそうだからいろんなアイディアを取り入れていってほしい。いつかふさわしいタイミングが来たら白+金みたいなユニフォームも着てみたいぜ。

 

参考

https://soccer-uniform-11.blogspot.com/

 

uniform leeds united - Google 検索

uniform fulham - Google 検索 

uniform tottenham hotspur - Google 検索

uniform real madrid - Google 検索 

uniform valencia - Google 検索 

uniform sevilla - Google 検索

uniform elche cf - Google 検索

uniform olympique de marseille - Google 検索

uniform santos fc - Google 検索

uniform corinthians - Google 検索

uniform grulla morioka - Google 検索

uniform fukuyama city fc - Google 検索

ここから白黒

uniform german football national team - Google 検索

uniform newcastle united - Google 検索

uniform spezia calcio - Google 検索

uniform udinese - Google 検索

uniform juventus - Google 検索





初観戦備忘録

shanya.hatenablog.com

初めての福山シティの試合を観戦したときの記録を残しておきたい。2023年中国サッカーリーグHOMEバレイン下関戦、まず訪れようと思ったのはSNSで5000人集客を目指す、というかなり気合の入ったプロモーションがSNSから目に入ってきたからだった。え、2022年の最大人数2000人台じゃなかった?やばない?と壮大なプロジェクトをぶち上げているのを見て興味を持ったのだ。ボランティアの方による、会場アクセスについて、優勝争いにおいての重要性についてなど、至れり尽くせりのnoteを見つけたのも大きい。

 

note.com

結果は観客数3889人。中の人としては不本意だったかもしれないがクラブ記録更新で大成功に思える。メインスタンド側は席を探すのも一苦労。空いているのは屋根がなく、サウナの如く容赦ない日光を浴びる端のエリアだけ。とはいえ、プロリーグに比べるとゴール裏の迫力が今後の課題なのかなという印象は受けた。ゴール裏の層がもっと厚くなるか、陸上トラック上に椅子を敷き詰めるか、席の入れ替えをして一部帰ってもらうくらいしか5000人の入場は難しそう。

気になった点その1、7月開催で14時キックオフ、竹ヶ端はとんでもない暑さだった。なんでこの日時だったんだろう?夜の試合をするには照明設備とかが不十分なのか、アウェイサポーターに配慮したのか。選手、審判、ボールボーイ、各所熱中症は気をつけていただきたいところ。水を公式でタダで配っていいんじゃないかとも思った。私はスタグルエリアで買ったアイスコーヒーを2杯飲んでなんとかしのいでいたけれども。2023年は秋春制移行について話題になっているけれども、そろそろ考えなければいけない時期のように思う。それでも試合はよかった。前半は取って取られての緊張感のある展開で、後半は逆転。得点者が歌い続けていたゴール裏に走っていた光景は素晴らしかった。動画を取っていなかったのが心底悔やまれる。

気になった点その2、行き帰りに見かけるサポーターのレアさ。私は会場の近くまでバスで行ったのだが、こっちであっているのか?と道中に不安になるほど、スタジアムの入り口ギリギリまでサポーターらしき人に出会えなかった。私が時間ギリギリなのが良くなかったのもあるのだけど。ただ福山は基本車社会。みんな車で来て車で帰るということで、公共交通機関がマイノリティというのは新鮮だった。他のスタジアムでの試合の帰り道はユニ姿の人がぞろぞろ駅に向かうというのが当たり前だったので。サポーターが基本車というのはユニを着て街を歩く時間も少ないということなので広告価値向上するためには色々考えないといけないかもしれない。お酒の出る量にももしかしたら影響するかもしれないし、バスで来る人は増やしたいかも。できれば市バスではなく試合日には特別な便があったらいいな。

気になった点その3、施設に年季が入っているのはなんとかしたいところ。正直デートにはきつい。といっても自治体に期待するのは違うと思うし、1個1個解決するしかない。トイレはやっぱり大事って聞くね。

これが中の人に届くとも思っていないが3年後、5年後、10年後にこれらがどう良くなっているのか、このブログを見返したときにどんな気持ちになるのか楽しみにしたいと思う。

初観戦

Yahooニュースにもトピックが広がっている…。

強い! 福山シティFC 開幕8連勝 クラブ史上最多3889人のサポーター | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送

 

初めて行ってきた竹ヶ端運動公園・福山通運ローズスタジアム。

f:id:kovayan:20230705225815j:image

 

思うところは色々あるのだけれど、印象的だったのはゴール裏のチャントで子どもたちの声が大きく聞こえたことだった。J1クラスになると男性の太い声で女性や子供の声は中々聞こえなくなる。ゴール裏のボリュームがまだまだという反面、ここに未来があるんだなと感じれた。

クラブが新たな歴史を作った試合を見れて良かった。まだまだ途中、成長期なのだ。

そうだ 福山、行こう

今週末はカフェでコーヒーを飲みながらのんびり過ごそうかなと思っていたのですが。

 

とある熱量の高いnoteを見つけてしまった。

 

https://note.com/fukuyamacityfc12/n/na2913e7ade70

 

(月曜も仕事なんだよな…コロナもまた流行り出し出るみたいだしな…)

 

色々悩んだ末、新幹線の切符を買ってしまった。こういうブログも始めたところだしね。動員も気合い入ってるようだし、記念に観ておこう。勝利祈願。

CSL第8節(vsベルガロッソいわみ)を観る


www.youtube.com

 

RCCテレビのウェブサイトで試合配信されていたので観戦。石見銀山という名前は聞いたことがあったものの、縁がなかったのでどのあたりにあるのか把握しておらず今回島根県であることを知る。佐渡ヶ島あたりとごっちゃになっていた。サッカーは常に勉強させてくれるなぁ。

白黒対赤青なのでどこかクラシコを思わせるコントラスト。今回の勝ち点はもらった。またあいましょう。